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3つの血糖値の測定状況

糖尿病を診断するときに、有効な判断材料となるのは、何と言っても血糖値です。血糖値は測定する状況については3つの種類があります。

1つ目は食事の影響が及ばない空腹状態で測定する空腹時血糖値です。一般的な健康診断では、検査当日の朝食を抜いて血液を採取して測定するのが一般的です。

2つ目は随時血糖値です。これは空腹や食事などの条件を一切設けずに行う血糖検査です。食後に測定しても問題ありません。

3つ目はブドウ糖負荷試験という検査で測定する血糖値です。一定量のブドウ糖をとかした液体を飲み、人工的に食後の状態をつくり出します。1時間後、そして2時後に採血を行い、血糖値の推移を時間を追って調べます。糖尿病の診断基準として用いられるのは、2時間たったときの血糖値です。

この血糖値に数値により、正常型、境界型、糖尿病型の3つに分類することができます。正常型は2種類の血糖検査のいずれもが正常値である場合です。数年の間は糖尿病を発症する可能性が低いと判断されます。

境界型は、空腹時血糖検査、ブドウ糖負荷試験のどちらか、あるいは両方が正常型でもなく、糖尿病型でもない方々です。糖尿病になりかけている状態であり、そのままの生活を続けていれば、やがて糖尿病を発症する可能性が高くなります。

また、血糖値がやや高い程度の段階でも動脈硬化は進みますので、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの危険性が高くなります。このような状態を糖尿病予備軍と言います。

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