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慢性的な高血糖

糖尿病は、物理的に言えば「慢性的に血糖値が高くなる病気」です。これは間違いではないですが、恐いのはこの状態が続くことで、体の色々な部分に傷害が発生してしまうことです。

上記より、糖尿病をより正確に言い表すと「慢性的に血糖値が高くなることにより、体に様々な障害が発生する病気」が適切ですね。

この慢性的な高血糖は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが不足したり、そのインスリンの働き自体が悪くなることによって発生します。

ただ厄介なことに、この高血糖の状態は、私達はほとんど自覚症状が出ません。このため健康診断で血糖値が高いことが分かったとしても、たいしたことはないと放置してしまいがちになります。

しかし、高血糖の状態は、私達の体を少しずつ蝕んでいくのです。まず始めの兆候としては、60兆個の全身の細胞に酸素や栄養を供給している太い動脈の動脈硬化が生じます。さらにもしメタボリックシンドロームの場合はこの動脈硬化が進んでしまい、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を併発する恐れもあります。

このような状態になっても、まだ私達の体には自覚症状が表れません。そのまま同じ生活を続けていれば、細い血管や神経にまでダメージが加わって、合併症が発症してきます。網膜症、腎症、神経障害が糖尿病の3大合併症と言われています。

網膜症が時には緑内障となって失明してしまう可能性すらあるのです。3大合併症が発症すると、生活の質が大きく低下するだけでなく、最悪の場合は生命の危機に犯される可能性もあるので、血糖値が高い場合は自分の生活を見直したり、ドクターに指導を仰ぐなどして、改善に努める必要もあるのですね。

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